チェンジアップ
チェンジアップ
ストレートの腕振りで遅い球を投げる緩急系変化球
解説
意味
チェンジアップとは、ストレートと同じ腕の振りで投げるが、球速が大幅に遅くなる変化球です。英語でも「Changeup」と呼ばれます。打者はストレートのタイミングで振りに行きますが、球が遅いため体勢が崩れて凡打や空振りになります。緩急を使った投球術の代表的な球種です。
詳しい解説
チェンジアップの握り方は投手によって様々ですが、代表的なのはサークルチェンジ(親指と人差し指で円を作る)、パームボール(手のひらで包む)、バルカンチェンジ(中指と薬指の間から抜く)などです。共通するのは「腕の振りはストレートと同じだが球速が15-25km/h遅い」という点です。腕の振りが変わらないため、打者はリリースの瞬間にストレートと区別できません。
使い方のポイント
チェンジアップは特に反対側の打者(右投手対左打者、左投手対右打者)に効果的です。ストレートとの速度差が大きいほど打者のタイミングは狂いますが、あまりに遅すぎると打者が対応してしまいます。理想的な速度差は15-20km/h程度とされています。低めに投げることで打者のバットの上を通過しやすくなります。
豆知識
チェンジアップの名手としてはヨハン・サンタナやペドロ・マルティネスが有名です。日本では杉内俊哉のチェンジアップが絶品とされました。チェンジアップは肘への負担が比較的少ない球種とされ、若い投手にも推奨されることが多い変化球です。 MLB.com Glossary公式分類: CH(Changeup)。公式14球種の一つ。
関連用語
クイズ
チェンジアップの最大の特徴は?