長打
チョウダ
二塁打以上の安打の総称
解説
意味
長打とは、二塁打、三塁打、本塁打の総称で、シングルヒット(単打)以外の安打をまとめて指す言葉です。英語では「Extra-base Hit(XBH)」と呼ばれます。長打が多い打者は「スラッガー」や「長距離砲」と呼ばれ、チームの中軸を担うことが多いです。
詳しい解説
長打は単打よりも大きな得点貢献を持ちます。二塁打は塁打2、三塁打は塁打3、本塁打は塁打4として長打率の計算に反映されます。長打は外野の間を抜ける強い打球や、フェンスを越える飛球で生まれるため、打者のパワーとスイングスピードが直接反映されます。ただし二塁打には足の速さも影響し、三塁打は走力が大きく関与します。
使い方のポイント
長打率(SLG)は安打の質を測る指標で、長打が多いほど高くなります。ISOは長打率から打率を引いたもので、純粋な長打力を測ります。長打が多い打者はOPSが高くなり、得点貢献が大きいと評価されます。クリーンナップ(3・4・5番)には長打力のある打者が配置されるのが一般的です。
豆知識
日本プロ野球のシーズン最多長打数は年間80本を超える選手がトップクラスです。メジャーリーグのシーズン記録はベーブ・ルースの119本(1921年)で、100年以上経った今も破られていません。長打率のシーズン最高はバリー・ボンズの.863(2001年)です。
関連用語
クイズ
長打に含まれないのは?