カーブ

かーぶ

トップスピンで大きく縦に曲がる変化球

解説

【意味】カーブとは、ボールにトップスピン(順回転)をかけて投げる変化球で、ストレートとは逆方向の回転により大きく縦方向に落ちる軌道を描きます。最も歴史のある変化球の一つで、「緩急をつける」球種の代表格です。

【計算式・条件】カーブはボールの上側に指をかけ、手首を内側にひねりながらリリースすることでトップスピンをかけます。球速はストレートより20〜30km/h遅く、110〜130km/h程度が一般的です。曲がりの大きさ(変化量)は回転数と回転軸の角度によって決まります。

【使い方のポイント】カーブの最大の武器は「緩急」です。150km/hのストレートの後に120km/hのカーブが来ると、打者は30km/hの速度差に対応しなければなりません。カウント球として追い込むのにも、決め球として三振を奪うのにも使えます。特にストレートが速い投手ほどカーブの効果は高まります。

【豆知識】カーブは1870年代にキャンディ・カミングスが発明したとされ、当時は「魔球」と呼ばれました。日本では「ドロップカーブ」「パワーカーブ」「スローカーブ」など、変化の仕方や球速によって細かく分類されます。星野伸之投手の80km/h台スローカーブは伝説的です。

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クイズ

カーブの回転方向は?

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