ドラフト宝くじ
ドラフトタカラクジ
MLBドラフトの上位指名順位を抽選で決定する制度
解説
意味
ドラフト宝くじ(Draft Lottery)とは、2023年からMLBで導入された制度で、ドラフトの上位指名順位を抽選で決定する仕組みです。プレーオフに進出できなかった18チームが対象で、前年の勝率が低いチームほど高い確率で上位指名権を得られます。
詳しい解説
ドラフト宝くじはNBAで先行導入されていた制度を野球に応用したものです。最下位チームが必ず1位指名権を得られる従来の仕組みではタンキング(意図的に負ける戦略)のインセンティブが生まれるため、抽選要素を入れることでその動機を減らすのが目的です。上位6位までが宝くじの対象で、7位以降は逆順で決定されます。最下位チームの1位指名確率は約16.5%です。
使い方のポイント
「ドラフト宝くじで1位指名権を引き当てた」「宝くじ制度でタンキングの抑止」のように使います。NPBのドラフトは入札・抽選方式で複数球団が同一選手を指名できるため、MLBとは根本的に異なる仕組みです。ドラフト宝くじはMLBの競争バランスを促進する重要な制度改革です。
豆知識
2023年の初回ドラフト宝くじではピッツバーグ・パイレーツが1位指名権を獲得しました。NBAでは1985年にニューヨーク・ニックスがパトリック・ユーイングの指名権を引き当てたのが宝くじ制度の始まりとして有名です。
関連用語
クイズ
MLBドラフト宝くじが導入された年は?