DRS
ディーアールエス
守備で防いだ得点数を数値化した総合守備指標
📐 計算式
守備範囲・送球・DP・バント処理などの総合評価から算出
目安:+10以上で優秀、+20以上で一流
解説
意味
DRS(Defensive Runs Saved)とは、守備によって平均的な選手と比べてどれだけ得点を防いだかを表す守備指標である。UZRと並ぶ代表的な先進守備指標である。
詳しい解説
DRSはBaseball InfoのJohn Dewan氏によって開発された指標で、守備範囲、送球、ダブルプレー、バント処理など複数の要素を総合的に評価する。プラスの数値は平均より多くの失点を防いだことを、マイナスの数値は平均より多くの失点を許したことを意味する。UZRとは算出方法が異なるため数値に差が出ることもあるが、傾向としては概ね一致する。MLBのゴールドグラブ賞の選考にも参考にされている。
使い方のポイント
DRSもUZRと同様に、1シーズンだけでは評価が安定しないため、複数年のデータで判断するのが望ましい。ポジションごとに数値の傾向が異なるため、同じポジション同士で比較することが基本である。
豆知識
MLBの歴代DRSリーダーではアンドレルトン・シモンズが圧倒的な数字を残しており、守備だけでシーズン30点以上を防いだ年もある。DRSとUZRの両方でトップに位置する選手は真の守備の名手とされる。
関連用語
クイズ
DRSの開発に使われたデータ会社は?