Exit Velocity

エグジットベロシティ

バットから飛び出す打球の初速でStatcast時代の基本指標

📐 計算式

Statcastで直接測定

目安:平均90mph以上が優秀

解説

📖 意味

Exit Velocity(EV)とは、打球がバットから離れた瞬間の速度を示す指標です。日本語では「打球速度」や「打球初速」とも呼ばれます。Statcastのトラッキングシステムで測定され、2015年のメジャーリーグ全球場導入以降、打撃分析の基本指標として定着しました。

📊 計算式・条件

Statcastのレーダー技術で直接測定される物理量で、計算式はありません。単位はマイル毎時(mph)で表されます。リーグ平均は約88mph(142km/h)で、95mph以上がハードヒット、110mph以上は最高レベルの打球です。平均EVと最大EVの両方が評価対象となります。

💡 使い方のポイント

平均EVが高い打者は打球の質が安定して高く、長打力やBABIPの持続性が見込めます。最大EVは瞬間的なパワーを示し、スカウティングで重視されます。投手に対してはEVを低く抑えることが重要で、被打球速度が低い投手は好投手と評価されます。

豆知識

メジャーリーグで最速の打球速度を記録したのはジャンカルロ・スタントンで、121.7mph(196km/h)という驚異的な数値です。大谷翔平も常にEVランキングの上位に位置しています。日本のプロ野球でもホークアイの導入により打球速度の計測が進んでいます。

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クイズ

打球速度の測定に使われるシステムは?

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