守備率
しゅびりつ
守備機会に対してエラーなく処理できた割合を示す指標
📐 計算式
(刺殺 + 補殺) ÷ (刺殺 + 補殺 + 失策)
目安:内野手.970以上、外野手.990以上
解説
意味
守備率とは、守備機会(刺殺+補殺+失策)のうち、エラーなく処理できた割合を示す守備の基本指標である。Fielding Percentageとも呼ばれる。
詳しい解説
計算式は(刺殺+補殺)÷(刺殺+補殺+失策)で算出される。守備率が高いほどエラーが少ない堅実な守備といえる。プロ野球の一流内野手であれば.970以上、外野手であれば.990以上が目安となる。ただし守備率は「処理した打球の中でのエラー率」を見るだけなので、守備範囲が狭くて打球に追いつけない選手でも守備率は高くなるという欠点がある。
使い方のポイント
守備率は最も古典的な守備指標であり、わかりやすい反面、守備力の全体像を捉えるには不十分である。UZRやDRSなど新しい指標と併せて評価することが望ましい。
豆知識
NPBの通算守備率の最高記録は一塁手で.999に近い数字が記録されている。一塁手は捕球が主な仕事のため、守備率が高くなりやすいポジションである。
関連用語
クイズ
守備率の計算に含まれないものは?