フライ

フライ

高く打ち上がった飛球の総称

解説

📖 意味

フライとは、打球が高く打ち上がった飛球のことです。英語では「Fly Ball」と呼ばれます。内野に上がる内野フライと外野に飛ぶ外野フライがあり、野手に捕球されればアウトとなります。フライアウトは三振と並んで最も多いアウトの形態の一つです。

🔍 詳しい解説

フライの性質は打球の速度と角度で決まります。打球速度が速く角度が25-35度程度のフライは外野の深い位置まで飛び、ホームランや長打になりやすいです。逆に角度が高すぎるポップフライ(内野フライ)は容易にアウトになります。近年のStatcastではフライボールの「バレルゾーン」(最適な打球速度と角度の組み合わせ)が注目されています。

💡 使い方のポイント

FB%(フライボール率)は打者の打球傾向を示す指標です。フライボール率が高い打者は本塁打が多い傾向がありますが、同時にポップフライも多い場合はアウトも増えます。投手にとってはゴロよりもフライの方が安打になりにくい(BABIP が低い)とされますが、本塁打のリスクがあります。「フライボール革命」は打球角度を上げて長打を増やす打撃理論です。

豆知識

近年のメジャーリーグでは「フライボール革命」により、打者が意図的にフライを打ち上げる傾向が強まっています。バレルゾーンの打球は安打になる確率が非常に高く、打撃コーチは最適な打球角度を追求しています。

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クイズ

フライボール革命で重視される要素は?

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