ファウル

ファウル

ファウルラインの外側に飛んだ打球

解説

📖 意味

ファウルとは、打球がファウルライン(一塁線・三塁線の延長線)の外側に飛んだり転がったりした打球のことです。英語では「Foul Ball」と呼ばれます。ファウルはストライクとしてカウントされますが、2ストライクの状態ではファウルを打っても三振にはなりません(バントの場合を除く)。

🔍 詳しい解説

ファウルの判定は打球が一塁または三塁ベースを通過する地点で行われます。一塁・三塁ベースより手前でファウルゾーンに転がった打球は、そのまま止まればファウルですが、ベースより前にフェアゾーンに戻ればフェアとなります。ベースを通過した後の打球は、最初に落下した地点がフェアかファウルかで判定されます。フライの場合はファウルポールとの位置関係で判定されます。

💡 使い方のポイント

2ストライクからファウルで粘る技術は打者にとって重要なスキルです。粘り打ちで投手に多くの球数を投げさせることは、投手の消耗を促し、チーム全体の攻撃に貢献します。また、ファウルを打ちながら甘い球を待つ「選球眼」も重要です。ファウルゾーンに打ち上げたフライを捕球されるとアウトになるため、ファウルフライにも注意が必要です。

豆知識

ファウルがストライクとしてカウントされるようになったのは1901年(アメリカンリーグ)と1903年(ナショナルリーグ)からです。それ以前はファウルはカウントされず、打者が無制限にファウルで粘ることができました。これが打高投低を招いたためルールが改正されました。

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クイズ

2ストライクでファウルを打つと?

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