下剋上
ゲコクジョウ
下位チームが上位チームを破って勝ち上がること
解説
意味
下剋上とは、ペナントレースやポストシーズンで下位のチームが上位のチームを破る番狂わせのことです。歴史用語の「下剋上」をスポーツに転用した表現で、特にクライマックスシリーズでの逆転勝ち上がりに対して使われます。
詳しい解説
日本のプロ野球ではクライマックスシリーズ(CS)が導入されてから下剋上が大きな話題になるようになりました。レギュラーシーズン3位のチームがCSを勝ち上がり日本シリーズに進出するケースがこれにあたります。短期決戦では実力差が出にくいため、レギュラーシーズンの順位が逆転する下剋上が起こりやすいです。
使い方のポイント
下剋上はスポーツ紙の見出しでよく使われ、弱い立場のチームが強い相手を倒す痛快さを表現しています。ファンにとっては自チームが下剋上を果たす側であれば大喜びですが、レギュラーシーズンで1位を取ったチームが下剋上されるとCSの是非が議論されることもあります。
豆知識
2010年のロッテはシーズン3位からCSと日本シリーズを勝ち上がり「史上最大の下剋上」と呼ばれました。CS導入の賛否にはこの下剋上問題が常に議論され、レギュラーシーズンの価値を守るべきか短期決戦のドラマを重視するかは意見が分かれます。
関連用語
クイズ
下剋上が最も話題になるのはどの場面?