グラブトス
グラブトス
グラブに入れたまま至近距離の味方にトスする技術
解説
意味
グラブトスとは、捕球したボールをグラブから取り出さず、グラブごとトスして至近距離の味方選手に渡す技術のことである。グラブフリップとも呼ばれる。
詳しい解説
主にダブルプレーの際に二塁ベース付近で使われることが多い。遊撃手や二塁手が二塁ベース近くで捕球した場合、持ち替えて投げるよりもグラブトスの方が圧倒的に速い。ボールをグラブに入れたまま手首を返すように味方に放り投げる動作であり、正確さと素早さの両立が求められる。至近距離(2〜3メートル程度)でのみ有効な技術である。
使い方のポイント
グラブトスは距離が近い場合にのみ使う。距離が遠いとコントロールが効かず暴投になるリスクが高い。手首をしっかり返してボールを相手の胸元に送ることが基本である。練習では距離感を体に染み込ませることが重要である。
豆知識
MLBではダブルプレーの中継でグラブトスが頻繁に見られ、見事なグラブトスからの併殺は「スムーズターン」と称賛される。日本の遊撃手でもこの技術を得意とする選手は多い。
関連用語
クイズ
グラブトスが使われる主な場面は?