被安打

ヒアンダ

投手が打たれたヒットの数

📐 計算式

打者に打たれた安打の合計数

目安:投球回数より少ないと優秀

解説

📖 意味

被安打とは、投手が打者に打たれたヒット(安打)の数です。英語では「Hits Allowed」(H)と呼ばれます。投手がどれだけ打たれているかを示す基本的な数値で、WHIPの計算にも使われます。被安打が少ないほど打者を抑えていることを意味しますが、被安打だけでは投手の実力を正確に評価することはできません。

🔍 詳しい解説

被安打にはシングルヒットから本塁打まですべての安打が含まれます。投手の被安打率(被打率)は「被安打÷対戦打者数(打数)」で計算され、0.250以下が一般的に良い数値とされています。被安打が多くても本塁打が少なければ大量失点にはつながりにくく、逆に被安打が少なくても本塁打が多ければ失点が増えます。近年はBABIP(インプレーの打球が安打になる割合)という指標も注目されています。

💡 使い方のポイント

被安打はWHIPの構成要素の一つで「(被安打+与四球)÷投球回」でWHIPが計算されます。被安打を減らすには三振を増やすか、弱い打球を打たせることが重要です。ただし被安打には運の要素(守備力や打球の方向)も含まれるため、被安打だけで投手を評価するのは注意が必要です。

豆知識

1イニングあたりの被安打を「被安打率」として見ると、優秀な投手は投球回より被安打が少なくなります。例えば200イニング投げて170被安打なら、1イニングあたり0.85本で優秀です。ノーヒットノーランは被安打ゼロの究極の形であり、完全試合は被安打ゼロに加えて四球やエラーもゼロという最高の投球です。

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クイズ

被安打が投球回数より少ない投手の評価は?

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