ホールド

ホールド

リードを保って次の投手につないだ中継ぎの記録

解説

📖 意味

ホールドとは、リードした場面で登板した中継ぎ投手がリードを保ったまま次の投手にバトンを渡した場合に記録される成績です。英語でも「Hold(H)」と呼ばれます。セーブが抑え投手の指標であるのに対し、ホールドは中継ぎ投手(セットアッパー)の貢献度を測る指標です。

🔍 詳しい解説

ホールドの条件は(1)救援投手として登板、(2)セーブの条件を満たす場面(3点差以内のリードなど)で登板、(3)最低1人のアウトを取得、(4)リードを保って降板、(5)勝利投手にもセーブ投手にもならないこと、です。つまりセーブ機会で登板して仕事を果たしたが、試合を締めくくったのは別の投手という場合にホールドが記録されます。

💡 使い方のポイント

ホールドは中継ぎ投手の勤続疲労と安定感を評価するための指標です。年間20ホールド以上で優秀、30以上はリーグトップクラスです。ホールド+セーブの合計「HP(ホールドポイント)」で中継ぎ全体の貢献度を測ることもあります。ただしホールドも登板機会に依存するため、防御率やWHIPと合わせて評価することが重要です。

豆知識

ホールドはMLBでは1999年に公式記録として導入されましたが、日本では2005年から公式記録になりました。日本プロ野球のシーズン最多ホールドは年間40ホールド以上を記録する投手がトップクラスです。

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クイズ

ホールドが記録されるのはどの投手?

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