K/9
ケーナイン
9イニングあたりの奪三振数を表す投手指標
📐 計算式
奪三振数 × 9 ÷ 投球回
目安:9.0以上が優秀
解説
意味
K/9(Strikeouts per 9 innings)とは、投手が9イニング投げた場合に何個の三振を奪えるかを示す指標です。奪三振率とも呼ばれ、投手の三振奪取能力を直接的に表します。三振は守備に依存しないアウトであるため、投手の実力を反映する重要な数値です。
計算式・条件
計算式はK/9 = 奪三振数 × 9 ÷ 投球回です。リーグ平均は8.0前後で、9.0以上なら優秀、11.0以上はエリート級です。先発投手とリリーフ投手では後者の方が高くなる傾向があります。
使い方のポイント
K/9が高い投手は「支配的な投手」と呼ばれ、ピンチでも三振で切り抜けられる能力があります。ただしK/9だけでは評価が不十分で、BB/9(与四球率)とのバランスが重要です。K/9が高くてもBB/9も高い投手は不安定です。K/BBを併せて確認しましょう。
豆知識
近年のメジャーリーグではK/9の上昇が顕著で、2019年には史上初めて安打数を三振数が上回りました。日本のプロ野球でもダルビッシュ有や田中将大がK/9の高い投手として知られていました。
関連用語
クイズ
K/9の「K」は何を表す?