カミソリシュート
カミソリシュート
鋭く切れ込むシュートボールの異名で東尾修が有名
解説
意味
カミソリシュートとは、カミソリのように鋭く切れ込むシュートボールの異名です。打者のインコースに鋭く食い込む軌道が特徴で、バットの根っこに当てて詰まらせる効果があります。西武の東尾修投手のシュートがこの異名で広く知られています。
詳しい解説
シュートボールは投手の利き腕方向に曲がる球種で、右投手なら右打者のインコースに食い込みます。カミソリシュートと呼ばれる球は変化の鋭さが際立ち、打者がバットを振り出してから急激に手元で曲がるため、芯でとらえることが非常に困難です。東尾修はこのカミソリシュートを武器に通算251勝を挙げました。
使い方のポイント
カミソリシュートは内角攻めの究極の武器で、打者を威圧する効果もあります。ただしシュートは肘への負担が大きいとされ、現代では投げる投手が減少しています。代わりにツーシームやカットボールなど、より体への負担が少ない球種が主流になっています。
豆知識
東尾修は「ケンカ投法」と呼ばれる強気の内角攻めで知られ、死球の日本記録も保持しています。カミソリシュートの使い手としては他に平松政次(カミソリ平松)も有名で、大洋ホエールズのエースとして活躍しました。
関連用語
クイズ
カミソリシュートの異名で知られる投手は?