規定投球回到達

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投手タイトルの資格を得るために必要な最低投球回数

📐 計算式

規定投球回 = チーム試合数 x 1.0

解説

📖 意味

規定投球回到達とは、投手タイトル(最優秀防御率など)の資格を得るために必要な最低投球イニング数に到達することです。規定投球回は「チームの試合数×1.0」で計算され、143試合制なら143イニングが基準です。先発投手としてシーズンを通じて活躍した証明になります。

🔍 詳しい解説

規定投球回は先発投手がローテーションを守って投げ続ければ到達できる水準に設定されています。中6日ローテーションで24試合に登板し、1試合平均6イニングを投げれば144イニングとなり到達できます。ただし怪我やコンディション不良で離脱すると到達が難しくなります。近年は投手の球数管理が厳格化し、規定投球回到達者が減少傾向にあります。

💡 使い方のポイント

規定投球回に到達することは先発投手としてシーズンを全うした証とされますが、現代では到達自体が価値ある成績です。1シーズンに規定投球回に到達する投手は両リーグ合わせて20名前後に減少しており、それだけ先発投手の負担が大きいことを示しています。

豆知識

かつては規定投球回に到達する投手が各チーム3-4名いましたが、現代では2名程度になることも珍しくありません。メジャーリーグではさらに顕著で、規定投球回到達者が10名以下のシーズンもあります。投手の分業制と球数管理の進展が背景にあります。

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クイズ

143試合制の場合の規定投球回は?

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