労使協定(CBA)

ロウシキョウテイ

MLB球団オーナーと選手会の間で結ばれる包括的な労働協約

解説

📖 意味

労使協定(CBA: Collective Bargaining Agreement)とは、MLBの球団オーナー側と選手会(MLBPA)の間で結ばれる包括的な労働協約です。年俸の最低額、FA権、アービトレーション、ラグジュアリータックスなど、選手の待遇とリーグの運営に関する全てを規定します。

🔍 詳しい解説

CBSは通常5年ごとに交渉・更新され、両者の利害が対立する項目については激しい交渉が行われます。2022年のCBA交渉ではロックアウト(オーナー側による締め出し)が99日間続き、開幕が遅延しました。CBSの内容はリーグ全体のルールや選手の権利に直結するため、野球界最大の政治的イベントとも言えます。NPBでも選手会と球団側の間で同様の交渉が行われます。

💡 使い方のポイント

「労使協定の改定でルールが変わった」「CBA交渉が難航」のように使います。労使協定の内容を理解することは、FA市場の動向やルール改正の背景を読み解く上で重要です。ピッチクロックやシフト禁止ルールの導入も労使協定の一環として合意されたものです。

豆知識

MLBの歴史では1994年のストライキが最も深刻な労使紛争で、ワールドシリーズが中止されました。2022年のロックアウトは3番目に長い中断でしたが、最終的にはピッチクロック導入や最低年俸引き上げなどの成果を伴う合意に達しました。

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クイズ

2022年のMLBロックアウトの日数は?

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