LD%

エルディーパーセント

インプレー打球のうちライナーの割合を示す指標

📐 計算式

ライナー数 ÷ インプレー打球数 × 100

目安:打者は25%以上が優秀

解説

📖 意味

LD%(Line Drive Percentage)とは、インプレーの打球のうちライナー(鋭い直線的な打球)の割合を示す指標です。ライナーは最も安打になりやすい打球であり、LD%が高い打者は安打を量産する傾向があります。投手にとってはLD%が低いほど有利です。

📊 計算式・条件

計算式はLD% = ライナー数 ÷ インプレー打球数 × 100です。リーグ平均は約21%です。打者のLD%が25%以上なら打球の質が非常に高いとされます。ライナーの安打率は約70%と、ゴロ(約24%)やフライ(約14%)を大きく上回ります。

💡 使い方のポイント

LD%が高い打者はBABIPも高くなる傾向があり、これは運ではなく実力による高BABIPと判断できます。逆にLD%が低いのにBABIPが高い場合は運に恵まれている可能性があります。打者のスカウティングではLD%はバットコントロールの指標として重視されます。

豆知識

ライナーの分類は人間の判断(公式記録員やデータ会社のスコアラー)に依存する部分があり、完全に客観的な指標ではありません。Statcastの登場により打球速度と角度で客観的に分類されるようになりつつあります。

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クイズ

ライナーの安打率はおよそ何%?

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