敗戦投手

ハイセントウシュ

負け試合の責任を記録される投手

📐 計算式

決勝点を許した時点の投手に記録

解説

📖 意味

敗戦投手とは、チームの負けの原因となる失点を許した投手に記録される記録のことです。英語では「Losing Pitcher」と呼ばれ、記録上は「L」で表されます。勝利投手の対になる記録で、チームが負けた試合で最も責任がある投手に付与されます。投手の通算成績では「○勝○敗」という形で敗戦数が記録されます。

🔍 詳しい解説

敗戦投手の条件は、自チームがリードされるきっかけとなる失点を許した投手であることです。具体的には、相手チームに決勝点(最終的にリードを許す得点)を与えた時点でマウンドにいた投手が敗戦投手になります。先発投手が序盤に失点してそのまま負けた場合は先発に敗がつき、リリーフ投手が逆転を許した場合はリリーフに敗がつきます。味方が同点に追いついた場合、前の投手の敗は消滅し、次に失点した投手に敗がつきます。

💡 使い方のポイント

敗戦投手の記録は投手の評価に影響しますが、必ずしも投手の実力を正確に反映するわけではありません。味方の援護が少ない投手は好投しても敗がつくことがあり、「負け運」と呼ばれることもあります。勝敗よりも防御率やWHIPなどの指標の方が投手の真の実力を表すとする考え方が主流です。

豆知識

日本プロ野球の通算最多敗戦記録は金田正一の298敗ですが、同時に通算400勝も記録しています。多くの敗戦は多くの登板機会を意味し、必ずしもマイナスの評価だけではありません。メジャーリーグではサイ・ヤングの316敗が最多ですが、彼は通算511勝の大記録も持っています。

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敗戦投手はどのように決まる?

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