走塁妨害
そうるいぼうがい
守備側の選手がボールを持たずに走者の走路を妨げる反則
解説
意味
走塁妨害(オブストラクション)とは、ボールを保持していない野手が走者の走路を妨げたり、進塁を邪魔したりする反則行為のことである。
詳しい解説
走塁妨害が宣告されると、走者には妨害がなかったら到達できたと審判が判断する塁まで進む権利が与えられる。典型的な走塁妨害の場面は、送球を待つ野手がボールを持たないまま走路上に立ちふさがるケースである。2013年のワールドシリーズでは走塁妨害の判定がシリーズの行方を左右したことで大きな話題となった。本塁でのコリジョンルール導入も走塁妨害の概念に関連する重要なルール変更である。
使い方のポイント
守備側の選手はボールを持っていない限り、走者の走路を空けなければならない。特に内野手は送球を待つ際のポジショニングに注意が必要である。走者側は妨害を受けた場合、そのまま走り続けることが重要で、止まると妨害と認められないことがある。
豆知識
走塁妨害と守備妨害は似ているが対象が逆である。走塁妨害は守備側が走者を妨害するケース、守備妨害は走者や打者が守備側を妨害するケースを指す。
関連用語
クイズ
走塁妨害が成立する条件は?