OPS
オーピーエス
出塁率と長打率を足した打者の総合指標
📐 計算式
OBP + SLG
目安:.800以上が優秀
解説
【意味】OPSとは「On-base Plus Slugging」の略で、出塁率(OBP)と長打率(SLG)を単純に足し合わせた指標です。打者が「どれだけ塁に出られるか」と「どれだけ遠くに打てるか」を一つの数値で表現できるため、打者の総合的な攻撃力を簡便に評価できます。
【計算式・条件】OPS = 出塁率(OBP)+ 長打率(SLG)。出塁率は(安打+四球+死球)÷(打数+四球+死球+犠飛)、長打率は塁打数÷打数で求めます。つまりOPSは二つの割合を足しているため、厳密には数学的に正しい合算とは言えませんが、実用上は非常に有用です。
【使い方のポイント】OPSは.700台で平均的、.800以上なら優秀、.900以上はオールスター級、1.000を超えるとMVP級と言われます。打率よりも得点との相関が高いことが知られており、選手の実力を見る際にまず確認すべき指標の一つです。
【豆知識】OPSはセイバーメトリクスの入門指標として広く普及しましたが、出塁率と長打率を1:1で足している点は批判もあります。実際には出塁率の方が得点貢献度が高いため、出塁率を1.8倍にして足すwOBAという改良版も存在します。
関連用語
クイズ
OPSは何と何を足した指標?