OPS+
オーピーエスプラス
OPSにリーグ環境と球場補正を加えた標準化指標
📐 計算式
100 × (出塁率÷リーグOBP + 長打率÷リーグSLG - 1) ÷ PF
目安:140以上がオールスター級
解説
意味
OPS+(OPS Plus)とは、OPSをリーグ平均と球場効果(パークファクター)で補正し、100を基準に標準化した指標です。100がリーグ平均を意味し、150ならリーグ平均より50%優れたOPSであることを示します。異なる時代やリーグの打者を公平に比較できるのが最大のメリットです。
計算式・条件
計算式はOPS+ = 100 × (出塁率÷リーグ出塁率 + 長打率÷リーグ長打率 - 1) ÷ パークファクターです。Baseball-Referenceが採用している代表的な指標です。
使い方のポイント
投手有利の時代(例:1960年代)と打者有利の時代(例:1990年代後半)の打者を比較するのに適しています。OPS+が140以上ならオールスター級、160以上は歴史的な打撃成績といえます。wRC+と同様の目的ですが、計算方法が異なります。
豆知識
歴代最高のOPS+はベーブ・ルースの通算206です。日本プロ野球では王貞治が通算でトップクラスのOPS+を記録しています。Baseball-ReferenceとFanGraphsでは異なる指標(OPS+とwRC+)を推奨していますが、両者の値は近似する傾向があります。
関連用語
クイズ
OPS+でリーグ平均を表す数値は?