完全試合
かんぜんしあい
一人の走者も出さずに試合を完了する投手の最高記録
別名 完全試合
解説
意味
完全試合(パーフェクトゲーム)とは、投手が1試合を通じて相手チームの打者を一人も出塁させずに勝利する記録のことである。安打、四死球、失策による出塁が全くない状態を指す。
詳しい解説
完全試合は9イニングで最低27人の打者を全てアウトにする必要があるため、投手の実力だけでなく守備陣の完璧な守りも不可欠である。ノーヒットノーランとの違いは、四死球や失策による出塁も許されない点にある。MLBの歴史でも完全試合はわずか24回程度しか達成されておらず、NPBでは16回(2024年時点)が記録されている。達成するには実力に加えて相当な幸運も必要とされる。
使い方のポイント
完全試合は守備との連携があってこそ成立する記録であり、投手一人の力では達成できない。特に際どい打球をファインプレーで処理する守備の貢献が不可欠である。完全試合ペースで進んでいる場合、味方選手は投手にその事実を伝えないという暗黙のルールが存在する。
豆知識
NPBで最も最近の完全試合は2022年の佐々木朗希投手(ロッテ)が達成したもので、さらに19奪三振という驚異的な記録も付けた。この試合は令和の野球史に残る名勝負として語り継がれている。
関連用語
クイズ
完全試合で最低限アウトにする必要がある打者の数は?