牽制球
けんせいきゅう
走者の盗塁やリードを抑えるために塁に投げるボール
解説
意味
牽制球とは、投手や捕手が塁上の走者のリードを抑制したり、盗塁を防いだりするために、塁に向かってボールを投げるプレーのことである。
詳しい解説
牽制球は主に投手が行うが、キャッチャーからの牽制もある。一塁への牽制が最も一般的で、投手はセットポジションからプレートを外して送球するか、左投手の場合はプレートを踏んだまま一塁に送球できる。二塁への牽制は遊撃手や二塁手との連携が必要で、サインプレーで行われることが多い。牽制球は走者のリードを小さくする効果と、タイミングが合えば走者をアウトにする効果がある。
使い方のポイント
牽制球は盗塁を防ぐだけでなく、打者への投球リズムを変える効果もある。ただし牽制球が多すぎると打者との対戦に集中できなくなったり、暴投で走者を進めてしまうリスクもある。2023年のMLBルール改正では牽制球の回数制限が導入された。
豆知識
左投手の一塁牽制は走者にとって非常に脅威であり、上手い左投手は走者をほとんど走らせない。かつてアンディ・ペティットは一塁牽制の名手として知られ、通算98個の牽制アウトを記録した。
関連用語
クイズ
2023年のMLBで導入された牽制球に関するルール変更は?