ポスティングシステム

ポスティングシステム

NPB選手がFA権取得前にMLBへ移籍するための入札制度

解説

📖 意味

ポスティングシステムとは、FA権を取得していないNPBの選手がMLBに移籍するための制度です。所属球団がポスティングを容認した選手に対し、MLB全30球団が交渉権を得て、選手と契約交渉を行うことができます。契約が成立した場合、NPB球団に譲渡金が支払われます。

🔍 詳しい解説

現行のポスティングシステムでは、NPB球団が選手のポスティングを認めると、30日間の交渉期間が設けられ、全MLB球団が選手と交渉できます。譲渡金は契約総額に応じて計算され、上限は約2000万ドルです。この制度により、大谷翔平、ダルビッシュ有、田中将大、前田健太など多くの日本人選手がMLBに移籍しました。

💡 使い方のポイント

「ポスティングでメジャー移籍を目指す」「球団がポスティングを容認」のように使います。ポスティングは球団の同意が必要なため、球団が拒否すれば選手は移籍できません。FA権取得まで待つか、ポスティングを認めてもらうかは選手と球団の交渉次第です。

豆知識

ポスティングシステムは何度か制度改正されています。かつては入札方式で最高額を提示した1球団のみが交渉権を得る仕組みでしたが、2013年の改正で全球団が交渉可能になりました。イチローのマリナーズ移籍時の入札額は約1312万ドルで当時大きな話題となりました。

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クイズ

現行のポスティングシステムで交渉できるMLB球団数は?

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