ラビットボール

ラビットボール

異常に飛びやすいとされる公式球の俗称

解説

📖 意味

ラビットボールとは、通常より反発係数が高く、打球が異常に飛びやすいとされる公式球の俗称です。ウサギ(ラビット)のように弾むことからこの名がつきました。本塁打が急増した時期に「ボールが飛びすぎる」と批判的に使われる言葉です。

🔍 詳しい解説

日本では1980年代や2004年頃にラビットボールが話題になりました。特にNPBでは球場が比較的狭いこともあり、ボールの反発係数が高まると極端に本塁打が増加します。ラビットボールと呼ばれる時期は打者の記録が急増する反面、投手の防御率が悪化し、野球の質が変わったとの批判が出ます。2011年の統一球導入はこうしたラビットボール問題への対応でもありました。

💡 使い方のポイント

「ラビットボールで本塁打量産」「ラビットボール時代の記録」のように使います。選手の実力変化ではなくボールの特性変化で記録が変動するため、ラビットボール期の成績をどう評価するかは議論が分かれます。パークファクターと同様に、成績評価の際に考慮すべき外部要因です。

豆知識

MLBでもラビットボールの疑惑は定期的に浮上します。2019年のMLBでは史上最多の6776本塁打が記録され、ボールの製造上の変更が疑われました。ただしMLB側は意図的な変更を否定しています。

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クイズ

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