レンジファクター

レンジファクター

1試合あたりに処理した守備機会の数を表す指標

📐 計算式

(刺殺 + 補殺) × 9 ÷ 守備イニング数

目安:ポジションにより異なる

解説

📖 意味

レンジファクター(RF)とは、1試合(9イニング)あたりに処理した刺殺と補殺の合計数を示す守備指標のことである。守備範囲の広さを簡易的に測る目的で使われる。

🔍 詳しい解説

計算式は(刺殺+補殺)×9÷守備イニング数で算出される。守備率が「処理した打球の中でのエラー率」しか見ないのに対し、レンジファクターは「どれだけ多くの打球を処理したか」を測る点が特徴である。守備範囲が広い選手は多くの打球に追いつくため、レンジファクターが高くなる。ただし投手の被打球傾向(ゴロ投手かフライ投手か)に大きく影響を受けるという限界がある。

💡 使い方のポイント

レンジファクターはUZRやDRSほど精密ではないが、比較的簡単に計算できるため、アマチュアレベルの守備評価にも使いやすい。同じチーム内で同じポジションの選手を比較する際に特に有効である。ただし投手や球場の影響を受けるため、異なるチーム間の比較には注意が必要である。

豆知識

レンジファクターはセイバーメトリクスの先駆者ビル・ジェームズが考案した指標の一つである。UZRが登場する前は守備範囲を測る数少ない指標として広く使われていた。

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クイズ

レンジファクターを考案したのは?

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