三塁打
サンルイダ
打者が三塁まで進んだ安打で最も希少な長打
解説
意味
三塁打とは、打者が一度の打撃で三塁まで到達した安打です。英語では「Triple」と呼ばれます。本塁打と異なり打球がフェンスを越えないため、打者の走力と打球の方向が大きく影響します。安打の種類の中で最も発生頻度が低い希少な記録です。
詳しい解説
三塁打が生まれるのは、主に外野フェンス際への大きな打球で外野手の処理が遅れた場合です。特に球場の深い部分(センターやライトセンター方向)への打球や、外野手がボールを後逸した場合に発生しやすいです。足の速い打者ほど三塁打が多くなる傾向がありますが、広い球場ほど三塁打が出やすいという球場要因も大きいです。
使い方のポイント
三塁打は長打率の計算で塁打数3としてカウントされます。三塁打が多い打者は俊足かつ長打力を兼ね備えたタイプであることが多く、走攻守のバランスが良い選手の指標とも言えます。三塁打のリーグトップはあまり注目されませんが、トリプルスリー(打率3割・30本塁打・30盗塁)と並んで走力の証明になります。
豆知識
メジャーリーグのシーズン三塁打記録はオーエン・ウィルソンの36本(1912年)で、100年以上破られていない大記録です。日本プロ野球では金田正泰の18本(1948年)がシーズン記録です。近年は球場のフェンスが高くなり、三塁打自体が減少傾向にあります。
関連用語
クイズ
安打の中で最も発生頻度が低いのは?