三振

サンシン

打者が3つのストライクを取られてアウトになること

別名 ストライクアウト

解説

📖 意味

三振とは、打者がストライクを3つ宣告されてアウトとなることです。英語では「Strikeout(K)」と呼ばれます。見逃し三振(投球を見送ってストライクを取られる)と空振り三振(スイングして空振りする)の2種類があり、投手にとっては守備の助けなしにアウトを取れる最も効率的な手段です。

🔍 詳しい解説

三振のカウントは2ストライクから成立します。2ストライクの状態でファウルを打ち続けても三振にはなりません(バントのファウルを除く)。ただし2ストライクからのファウルチップがキャッチャーに直接捕球された場合は三振となります。また、第3ストライクをキャッチャーが捕球できなかった場合は「振り逃げ」(三振振り逃げ)が成立する可能性があります。

💡 使い方のポイント

三振は打者にとってはマイナスの指標ですが、近年のMLBでは三振が増加傾向にあり、三振を恐れずにフルスイングする打者が増えています。これは三振よりも長打の価値が高いというセイバーメトリクスの知見に基づいています。K/BBは打者の選球眼を、K/9は投手の奪三振能力を測る重要指標です。

豆知識

記録上、三振を「K」で表記するのは、野球記録の父と呼ばれるヘンリー・チャドウィックが「Struck(打たれた)」の最後の文字Kを使ったことに由来します。日本プロ野球の通算奪三振記録は金田正一の4490個です。

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