シートノック
シートノック
全ポジションの選手が実戦形式で行う守備練習
解説
意味
シートノックとは、全ポジションの選手がそれぞれの守備位置について実戦形式で行うノック練習のことである。「シート」は各選手が定位置につく意味で使われる。
詳しい解説
シートノックでは内野手と外野手が同時に守備位置につき、コーチが様々なシチュエーションを想定した打球を打つ。中継プレーの確認、ダブルプレーの連携、バント処理のフォーメーションなど、チームとしての守備の連携を確認する目的がある。プロ野球では試合前にシートノックが行われることが多く、ホームチームとビジターチームがそれぞれ時間を区切って実施する。シートノックの動きを見ることで、その日のスタメンが判明することもある。
使い方のポイント
シートノックでは個人の捕球練習ではなく、チーム全体の連携を確認することが主目的である。声の掛け合い、バックアップの動き、中継の位置取りなど、個人練習では確認できない要素を重点的にチェックする。試合前のシートノックは制限時間内に効率よく行う必要がある。
豆知識
日本のプロ野球の試合前シートノックは独特の風物詩であり、コーチのノック技術や選手の華麗な守備を見るためにスタジアムに早く来るファンも多い。MLBではシートノックの文化は日本ほど盛んではない。
関連用語
クイズ
シートノックの「シート」の意味は?