先発投手
センパツトウシュ
試合の最初から登板する投手
解説
意味
先発投手とは、試合の最初からマウンドに立つ投手のことです。英語では「Starting Pitcher(SP)」と呼ばれます。チームの投手陣の中核であり、通常5-6人でローテーションを組んで順番に先発を務めます。試合の主導権を握る最も重要なポジションです。
詳しい解説
先発投手は5-7イニング以上を投げることが期待され、チームの勝敗に最も大きな影響を与えます。先発ローテーションは通常5-6人で構成され、日本では中6日(週1回登板)、メジャーリーグでは中4日(5日に1回登板)が一般的です。先発投手に求められるのは、複数の球種を持つこと、長いイニングを投げるスタミナ、そして試合の流れを作る安定感です。
使い方のポイント
先発投手の評価指標としてはQS(クオリティスタート:6回以上投球で自責点3以下)が重要です。QS率が60%以上であればローテーションの柱として十分な成績です。勝利数は打線の援護に左右されるため、防御率、WHIP、FIPなどで実力を評価する方が適切です。先発投手の出来がチームの勝率を大きく左右するため、エース級の先発投手は非常に高い年俸を受けます。
豆知識
日本のプロ野球では「エース」は背番号18を着けることが多い伝統があります。メジャーリーグでは先発投手の球数管理が厳格化しており、100球前後で交代するのが一般的です。2020年代には「オープナー」という先発ではなく救援投手が最初に投げる戦術も登場しました。
関連用語
クイズ
日本のプロ野球の先発投手の一般的な登板間隔は?