死のロード
シノロード
阪神タイガースが夏場に甲子園を高校野球に明け渡し長期遠征に出ること
解説
意味
死のロードとは、阪神タイガースが夏の甲子園大会期間中に本拠地の甲子園球場を使用できず、約1か月間の長期ビジターロードを強いられることを指す表現です。猛暑の中での連続遠征は体力的にも精神的にも厳しく、成績が低下する傾向があったことからこの名がつきました。
詳しい解説
全国高等学校野球選手権大会は毎年8月に阪神甲子園球場で開催されます。この期間中、阪神タイガースは本拠地を使えないため、京セラドームや他球場でビジターゲームを続けることになります。かつてはこの期間の成績が極端に悪化し、優勝争いから脱落する原因とされていました。近年は京セラドームでの主催試合もあるため、以前ほどの不利はないとされています。
使い方のポイント
死のロードは阪神タイガース固有の表現で、他球団には使いません。「死のロードを乗り切れるかが優勝の鍵」「今年は死のロードでも貯金を維持した」のように、夏場の成績を語る文脈で使います。
豆知識
死のロードの影響を軽減するため、阪神球団は京セラドーム大阪でのホームゲームを増やすなど対策を講じてきました。2003年の優勝時は死のロードを好成績で乗り切ったことが大きな要因でした。高校野球の聖地として甲子園を共用することは阪神の宿命とも言えます。
関連用語
クイズ
「死のロード」が起こる原因は?