SIERA

シエラ

打球の種類も考慮したFIPの発展型投手評価指標

📐 計算式

奪三振率・四球率・ゴロ率・フライ率の複合関数

目安:3.00以下が優秀

解説

📖 意味

SIERA(Skill-Interactive ERA)とは、FIPやxFIPをさらに発展させ、打球の種類(ゴロ・フライ・ライナー)の割合も考慮した投手評価指標です。ゴロを多く打たせる投手はフライを打たせる投手と異なる特性を持つため、それを反映することでより正確な実力評価を目指します。

📊 計算式・条件

SIERAは奪三振率、与四球率、ゴロ率、フライ率とそれらの交互作用項を複雑に組み合わせて算出します。計算式は非常に複雑で、通常は統計サイトの値を参照します。防御率と同じスケールで表示されます。

💡 使い方のポイント

SIERAはゴロ投手とフライ投手を区別して評価できるため、FIPよりも投手のタイプに応じた正確な評価が可能です。ゴロ率が高い投手はFIPが同じでも実際の防御率が良くなる傾向があり、SIERAはそれを捉えます。

豆知識

SIERAはマット・スウォーツとエリック・シーダーがBaseball Prospectusで開発しました。FIP系指標の中では最も複雑ですが予測精度も高いとされています。ただし計算の透明性が低いことが批判されることもあります。

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クイズ

SIERAがFIPと比べて追加で考慮する要素は?

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