ステロイド時代
ステロイドジダイ
1990〜2000年代にPED使用が蔓延したMLBの時代区分
解説
意味
ステロイド時代とは、1990年代後半から2000年代前半にかけて、MLBでアナボリックステロイドなどのPED使用が広く蔓延していたとされる時代区分です。この時期は本塁打記録が次々と更新され、後にその多くがPEDとの関連を疑われました。
詳しい解説
ステロイド時代の象徴的な出来事は、1998年のマグワイアとソーサによる本塁打競争と、2001年のバリー・ボンズによるシーズン73本塁打記録です。当時は薬物検査が十分に行われておらず、多くの選手が暗黙のうちにPEDを使用していたとされます。2003年の匿名調査で多数の陽性反応が出たことが発覚し、2005年に議会公聴会が開かれるなど社会問題にまで発展しました。
使い方のポイント
「ステロイド時代の記録をどう評価するか」「ステロイド時代の選手の殿堂入り」のように使います。この時代の記録に対する評価は分かれており、統計分析ではステロイド時代のデータを補正して比較する手法も存在します。「汚れた時代」として記録に疑問符がつく一方、当時のエンターテインメント性を評価する声もあります。
豆知識
ステロイド時代の終焉は2005年の厳格な薬物検査導入がきっかけです。バリー・ボンズ、ロジャー・クレメンス、サミー・ソーサなどは殿堂入り投票で長年落選し続けましたが、時間の経過とともに評価が見直される動きもあります。
クイズ
ステロイド時代にシーズン73本塁打を記録したのは?