Stuff+
スタッフプラス
投球の物理的な質(球速・変化量・回転)を総合評価する指標
📐 計算式
機械学習モデルで球速・回転・変化量から算出(100が平均)
目安:120以上が優秀
解説
意味
Stuff+(スタッフプラス)とは、投球の物理的な特性(球速・回転数・回転軸・変化量など)から、その投球がどれだけ打者にとって打ちにくいかを総合評価した指標です。100を平均とし、数値が高いほど「球質が良い」ことを意味します。結果(安打や三振)ではなく投球そのものの質を評価する点が特徴です。
計算式・条件
機械学習モデルを使って球速・変化量・回転数・回転効率・リリースポイントなどの物理データから算出されます。球種ごとにStuff+が計算され、全球種の加重平均で投手全体のStuff+も求められます。120以上なら優秀、140以上はエリート級です。
使い方のポイント
Stuff+はコマンド(制球)やシチュエーションを考慮しないため、純粋な球質の評価に特化しています。Stuff+が高いのに防御率が悪い投手は制球や配球に問題がある可能性があります。若手投手のポテンシャル評価やドラフト分析で特に有用です。
豆知識
Stuff+はPitching Botが開発し、Fangraphsが採用しています。似た指標としてBaseball Prospectusの「CSW(Called Strikes + Whiffs)」やStatcastの「Pitch Movement」などがあります。日本でも同様の分析への関心が高まっています。
関連用語
クイズ
Stuff+が評価するのは?