天王山
テンノウザン
シーズンの勝負を決定づける重要な試合や期間を指す
解説
意味
天王山とは、シーズンの行方を大きく左右する重要な試合や期間を指すスポーツ用語です。もともとは1582年の山崎の戦い(天王山の戦い)から来た慣用句で、「勝負の分かれ目」を意味します。ペナントレースの終盤における首位争いの直接対決などに使われます。
詳しい解説
「天王山」は野球に限らず広く使われる表現ですが、プロ野球中継やスポーツ新聞では頻繁に登場します。特にシーズン終盤の8月から9月にかけて、首位を争うチーム同士の3連戦や重要カードが「天王山」と呼ばれます。この時期の結果が最終順位に直結するため、両チームとも最高の布陣で臨みます。
使い方のポイント
天王山は本当に重要な試合や期間に限定して使うべき表現です。シーズン序盤の試合に使うと大げさに聞こえます。「今週末の3連戦は天王山」「9月のロードが天王山になる」のように、シーズン終盤の重要局面で使うのが自然です。
豆知識
天王山の由来となった山崎の戦いでは、明智光秀と羽柴秀吉が天王山を挟んで対峙し、天王山を先に押さえた秀吉が勝利しました。プロ野球でも「天王山を制する者がペナントを制する」と言われ、この時期の勝敗がシーズン全体の結果を決定づけることが多いです。
関連用語
クイズ
「天王山」の由来となった出来事は?