トミー・ジョン手術

トミージョンシュジュツ

肘の靭帯を再建する手術で多くの投手が復帰を果たす

解説

📖 意味

トミー・ジョン手術とは、肘の内側側副靭帯(UCL)が損傷した際に、体の他の部位から腱を移植して靭帯を再建する手術です。1974年にフランク・ジョーブ医師が投手トミー・ジョンに初めて施術したことからこの名がつきました。

🔍 詳しい解説

トミー・ジョン手術は投手の肘の靭帯断裂に対する標準的な治療法となっています。手術後のリハビリには通常12〜18ヶ月を要し、完全復帰までは長い道のりです。しかし手術技術の進歩により成功率は85〜90%に達し、術後にパフォーマンスが向上する選手もいます。MLBでは毎年多くの投手がこの手術を受けており、NPBでも一般的な手術となっています。

💡 使い方のポイント

「トミー・ジョン手術からの復活」「肘の違和感でトミー・ジョンの可能性」のように使います。予防の観点から投球数制限や適切な休養の重要性が広く認識されるようになりました。若年層での発症も増えており、高校野球での投球制限導入の一因にもなっています。

豆知識

トミー・ジョン本人は手術後に164勝を挙げ、手術前よりも長いキャリアを送りました。大谷翔平も2018年にこの手術を受け、復帰後に二刀流で歴史的な活躍を見せています。近年は内部ブレースという新しい術式も登場し、復帰期間の短縮が期待されています。

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クイズ

トミー・ジョン手術が初めて行われた年は?

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