盗塁
とうるい
投手の投球中に次の塁を奪う走塁プレー
解説
【意味】盗塁(スティール)とは、走者が投手の投球動作中に次の塁へ走り、安全にたどり着くプレーのことです。打者のバッティングに頼らず自力で塁を進める積極的な走塁で、足の速い選手の大きな武器となります。
【計算式・条件】盗塁が記録されるには、投手の投球動作中(または牽制球の隙に)にスタートを切り、次の塁に安全に到達する必要があります。捕手の送球や野手の守備に関係なくアウトになった場合は「盗塁死(盗塁刺)」が記録されます。ダブルスチール(二人同時の盗塁)も認められています。
【使い方のポイント】盗塁の成功率は75%以上でなければチームにとってプラスにならないとされています。盗塁はアウトになるリスクがあるため、成功率の低い選手がむやみに走ると却ってチームの攻撃を損ないます。盗塁数だけでなく成功率も含めて評価することが重要です。
【豆知識】日本プロ野球の通算最多盗塁は福本豊選手の1065個です。シーズン最多は福本選手が1972年に記録した106個。メジャーリーグではリッキー・ヘンダーソンの通算1406個が歴代最多です。近年はMLBでベースサイズの拡大やピッチクロック導入といったルール変更により、盗塁が大幅に増加傾向にあります。
関連用語
クイズ
盗塁がチームにプラスとなる成功率の目安は?