WAR計算法

ウォーケイサンホウ

WARを算出するための具体的な計算プロセスと方法論の違い

📐 計算式

打撃+走塁+守備+ポジション補正(÷約10得点=1WAR)

目安:4WAR以上がオールスター級

解説

📖 意味

WAR計算法とは、WAR(Wins Above Replacement)を算出するための具体的な計算プロセスです。WARは打撃・走塁・守備・投球のすべての貢献を「勝利数」に換算する総合指標ですが、FanGraphs版(fWAR)とBaseball-Reference版(bWAR/rWAR)で計算方法が異なります。

📊 計算式・条件

fWARは投手評価にFIPを使い、bWARはRA9(実際の失点)を使います。守備評価もfWARはUZR、bWARはDRSを採用するなど、細部で異なります。野手のWARは打撃WAR + 走塁WAR + 守備WAR + ポジション補正で構成されます。約10得点が1WARに相当します。

💡 使い方のポイント

fWARとbWARの値は通常近似しますが、守備評価や投手の運の影響で差が出ることがあります。両方を参照して総合的に判断するのがベストです。日本では1.02(デルタ)が独自のWARを算出しています。WARは「1シーズンで何勝分貢献したか」を直感的に表す便利な指標です。

豆知識

WARには「2WAR未満は控え選手級」「2-4WARはレギュラー」「4-6WARはオールスター級」「6WAR以上はMVP候補」という大まかな解釈基準があります。大谷翔平は投手と打者の両方でWARを稼ぐため、二刀流による圧倒的なWARが話題になりました。

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クイズ

fWARとbWARの投手評価で異なる点は?

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