wRC+
ダブリューアールシープラス
球場やリーグ環境を補正した打撃の得点貢献指標
📐 計算式
wOBA→wRAA→パークファクター補正→リーグ平均100基準化
目安:120以上が優秀
解説
意味
wRC+(Weighted Runs Created Plus)とは、wOBAをベースにして球場補正とリーグ平均への標準化を行った打撃指標です。リーグ平均を100とし、110なら平均より10%優れた打撃成績であることを意味します。異なる球場やリーグの打者を公平に比較できるため、最も信頼性の高い打撃総合指標の一つとされています。
計算式・条件
wOBAからwRAAを算出し、パークファクターで補正した後、リーグ平均を100とするスケールに変換します。100が平均、150以上はMVP級、70以下は平均以下です。計算が複雑なため通常は統計サイトの値を参照します。
使い方のポイント
ホームラン量産の球場(例:明治神宮球場)で打つ打者と、投手有利の球場(例:ナゴヤドーム)で打つ打者を公平に比較するのに最適です。wRC+が120の打者はリーグ平均より20%高い得点貢献をしていると解釈できます。
豆知識
FanGraphsが最も推奨する打撃指標であり、メジャーリーグのアナリストの間では打者評価の決定版として広く使われています。日本のプロ野球でも1.02(デルタ)が算出しています。
関連用語
クイズ
wRC+でリーグ平均を表す数値は?