野球協約

ヤキュウキョウヤク

NPBの球団間および選手との関係を規定する基本規約

解説

📖 意味

野球協約とは、NPB(日本野球機構)に加盟する12球団間の関係や、球団と選手の契約・権利関係を定めた基本規約です。プロ野球の運営ルール全般をカバーする「プロ野球の憲法」とも呼ばれる重要な文書です。

🔍 詳しい解説

野球協約はドラフト制度、FA制度、保留制度、トレード規定、選手の権利と義務などを包括的に規定しています。コミッショナーの権限もここで定められます。選手会との交渉を経て改正されることがあり、近年では現役ドラフトの導入やFA制度の見直しなどが協約改正のテーマとなりました。MLBにおける同等の文書はMLB Constitution(MLB憲章)と労使協定(CBA)です。

💡 使い方のポイント

「野球協約に基づく処分」「野球協約の改正が議論されている」のように使います。選手の移籍やFA宣言、ドラフト指名などプロ野球の重要事項は全て野球協約に基づいて運用されます。選手会と球団側の交渉で協約が改正される際は、プロ野球のあり方そのものが議論されます。

豆知識

2004年のプロ野球再編問題では、近鉄とオリックスの合併に端を発した球界再編騒動の中で、選手会が史上初のストライキを実施しました。この結果、交流戦の導入や新規参入の道が開かれ、楽天イーグルスが誕生しました。

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クイズ

NPBで史上初のストライキが行われた年は?

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